2019年1月29日 13:55
がん保険と医療保険のどちらを選ぶのが良いのか?その違いは?
自分の貯蓄などで手当てできない部分を保険で補完するという考え方で、必要ながん保険や医療保険を検討されることをお勧めします。
なお、がん保険の具体的な選び方については別の記事で詳しく紹介しましたので、参考にしてください。
既に医療保険に加入しているケース
次に医療保険に既に加入済みである場合に、どのようながん保険を検討したらよいのかを考えていきましょう。
がんを含めた病気やケガの保障は医療保険で手当てされています。そうすると、あえてがん保険の加入を考えるのであれば、がん保険にしかない保障を中心に加入を考えたほうがよいということになります。
がん保険独自の保障ということで先ほどご説明したのが、診断給付金などといわれる一時金の保障です。特に一時金だけ欲しいという方は、ネットライフ生命のダブルエールのように診断給付金だけに絞り込んだ商品もありますので参考にしてください。
がん保険にのみ加入しているケース
がん保険にすでに加入している場合は、がん以外の病気やケガでの保障がどれぐらい必要かを検討したうえで、医療保険の加入を検討しましょう。
特に公的医療制度の自己負担3割が適用されず、治療費の全額が自己負担となってしまう先進医療を対象とした医療保険もあります。