2019年2月12日 17:31
iDeCo(イデコ)でおすすめの金融機関の選び方や注意ポイントをFPがご紹介!
などの市場平均を指しています。
そのため理論上は、長期で見た場合、むしろコストをかければかけるほどに市場平均を下回ってしまう成績になるのだと考えられます。
コストが低い金融機関を選ぼう!
実質的な運用成果を求める式としては、大変にシンプルに表すことができます。
このようになりますので、コストが低い方が実質的な運用成果が上がります。また、コストが高ければ、実質的な運用成果が押し下げられます。さらに別の言い方をしますと、運用成績を改善するには、コストを下げることが必要です。
そのため、投資におけるコストとは、「実質的な運用成果を押し下げるだけのもの」と考えられます。
(※2)実質的な運用成果:一般的な証券会社の口座で行う投資では、利益に税金がかかるので、より正確にはさらに実質的な運用成果が押し下げられる。
しかし、iDeCo(イデコ)では、運用益が非課税で再投資され、かつ所得控除や受け取り時の税制優遇まである。一言でいうと「積み立て投資においては、非常にお得な制度」だと思われる。
iDeCo(イデコ)を利用する際、金融機関ではどんなコストが発生するの?
それでは、iDeCo(イデコ)