2019年3月11日 17:20
ウェルスナビの評判は?運用実績を元に金融の専門家が評価します
シミュレーションでは、リーマンショック前に運用を開始した場合、30年後には投資金額2011万円。89%の確率で2500万円以上になるという結果になっています。
現在のポートフォリオを確認してみましょう。
ウェルスナビでは、リスク許容度に応じてポートフォリオを自動的に決定してくれて、リスク分散させています。
リスク許容度とは
投資におけるリスクとは「危険」という意味ではなく、「不確実性」のことです。値動きの幅が大きいほど「リスク」が高いといいます。リスクが高いほどリターン(収益)も大きくなります。
つまり、リスク許容度とは「どの程度の損失に耐えることができるか」ということです。リスク許容度が高いほど、株式などのリスクが高い資産を多く組み入れることになります。
ウェルスナビではリスク許容度を1(リスク小)~5(リスク大)の5段階に分けています。ウェルスナビの投資対象
ウェルスナビは、地域・資産ごとの特性や、ETFを通じて長期投資が可能かなどを考慮して、以下の7つの資産のETFを運用対象としています。
米国株(VTI)日欧株(VEA)新興国株(VWO)米国債券(AGG)物価連動債(TIP)