くらし情報『投資信託の分配金の仕組みを解説。受取と再投資、どちらを選ぶのが得?』

2019年3月10日 20:56

投資信託の分配金の仕組みを解説。受取と再投資、どちらを選ぶのが得?

の分配金には以下の2種類があります。

  • 普通分配金
  • 特別分配金(元本払戻金)
  • お金が受け取れるのですから、どちらでもとてもうれしい気がします。それぞれどのようなものでしょうか。詳しく見てみましょう。

    分配金には「普通」と「特別」の2種類がある

    投資信託の普通分配金。利益だから基本的に税金がおよそ20%かかります
    まず、普通分配金です。これは私たちにとっては「利益」にあたります。どのような時に受け取れるのでしょうか?

    例えば、投資信託(ファンド)の運用成績が良い時には利益としての普通分配金が受け取れます。


    利益ですから、基本的に税金がかかります。20.315%かかります。

    例えば、1万円の普通分配金が出たなら、税金としておよそ2031円引かれるのですね。そして、私たちの手元に受け取れるお金(手数料(コスト)など無視)はおよそ7969円です。これは、利益ですから仕方がありません。ちなみに税制優遇されているiDeCo(イデコ)やつみたてNISAでは基本的に非課税です。
  • iDeCo(イデコ)とは?わかりやすく簡単に解説!知って得する税制優遇制度!
  • 投資信託の「特別分配金」は手数料(コスト)

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