くらし情報『投資信託のリスクは何?初心者が知っておきたい対処法も合わせて解説』

2019年3月12日 17:21

投資信託のリスクは何?初心者が知っておきたい対処法も合わせて解説

目次

・投資におけるリスクとは?
・投資信託のリスクの種類
・株式主体の投資信託のリスクは大きいけどそこが逆に利益(期待収益率)においては魅力的?
・国内株式・外国株式・国内債券・外国債券のそれぞれのリスクと利益(期待収益率)のイメージ図
・初心者の方でも簡単にできる、投資信託のリスクの対処方法は【リスク分散】
・投資信託のリスクまとめ
投資信託のリスクは何?初心者が知っておきたい対処法も合わせて解説


本記事では、投資信託のリスクや種類、その対処法についてわかりやすく解説します。

結論から言いますと、投資信託のリスクとは、値動きの幅を指すことが一般的です。

また、そのリスクの種類には、価格変動リスク・為替リスクなどがあります。

それらリスクに対する対処方法は「分散」することです。値動きの異なる投資対象に分散投資をするだけで、初心者の方にも、プロにも、同じくリスクが下がるという「少し良いこと」が起こります。それでは、詳しく見てみましょう。

投資におけるリスクとは?


投資におけるリスクとは?


まず、リスクとは何でしょうか?日常生活においては、しばしば「危険性」などと表現されます。しかし、投資におけるリスクとは「標準偏差・リターンの散らばり・リターンのバラツキ」のことを意味します。

標準偏差≒リスク:ここでの標準偏差とは、リターン(収益率)の散らばりのこと。1標準偏差・2標準偏差・3標準偏差とある(本記事においてはここはまだ理解しなくても構いません)。初心者の方にとって重要なことは、リターン(収益率)の散らばりがリスク(値動きの幅)であるということ。つまり、リスクはリターン(収益率)からできている。

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