借入金利1.5%・30年固定金利・元利均等返済(ボーナス払いなし)という条件であれば、借入可能額は4225万円(総返済額5250万円)となります。
【借入条件】フラット35/借入金利1.5%・30年固定金利・元利均等返済(ボーナス払いなし)
年収950万円以上の方は、借入可能額はフラット35の借入上限額の8000万円まで。
借入金利の違いで借入可能額は大きく変わる
借入金利が違えば利子負担、そして借入可能額が大きく変わります。たとえば他の条件が同じ年収500万円の方の場合、借入金利の違いによって借入可能額は以下のように変わります。
【借入条件】フラット35/総返済負担率35%・30年固定金利・元利均等返済(ボーナス払いなし)
上記のケースでは、借入金利が年1.5%の場合と年2.0%の場合では借入可能額に約280万円の差があります(返済額は同じ)。フラット35では、融資割合が9割以下(頭金割合1割以上)であれば、融資率9割超の場合に比べ借入金利0.5%程度低く、頭金を少なくとも1割以上用意したほうが断然有利です。
変動金利は通常固定金利より金利が低く、同じ年収でも借入可能額は大きくなります。