くらし情報『年収別、マンションの購入価格の目安をFPが解説』

2019年4月2日 18:16

年収別、マンションの購入価格の目安をFPが解説

借入金利1.5%・30年固定金利・元利均等返済(ボーナス払いなし)という条件であれば、借入可能額は4225万円(総返済額5250万円)となります。

【借入条件】フラット35/借入金利1.5%・30年固定金利・元利均等返済(ボーナス払いなし)

年収別、マンションの購入価格の目安をFPが解説


年収950万円以上の方は、借入可能額はフラット35の借入上限額の8000万円まで。

借入金利の違いで借入可能額は大きく変わる
借入金利が違えば利子負担、そして借入可能額が大きく変わります。たとえば他の条件が同じ年収500万円の方の場合、借入金利の違いによって借入可能額は以下のように変わります。


【借入条件】フラット35/総返済負担率35%・30年固定金利・元利均等返済(ボーナス払いなし)

年収別、マンションの購入価格の目安をFPが解説


上記のケースでは、借入金利が年1.5%の場合と年2.0%の場合では借入可能額に約280万円の差があります(返済額は同じ)。フラット35では、融資割合が9割以下(頭金割合1割以上)であれば、融資率9割超の場合に比べ借入金利0.5%程度低く、頭金を少なくとも1割以上用意したほうが断然有利です。

変動金利は通常固定金利より金利が低く、同じ年収でも借入可能額は大きくなります。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.