2019年4月11日 16:50
【FPが解説】賃貸物件で使える安くてお得な火災保険をランキング形式でご紹介
火災保険はなるべく安い保険料で抑えたい。このように考える方も多いでしょう。賃貸物件であれば尚更そうした思いを強く持つ方も多いはずです。
今回は賃貸物件用の火災保険から、お得な安い火災保険を選ぶポイントと、具体的な火災保険をランキング形式でご紹介していきたいと思います。
なお新築戸建ての火災保険については別の記事で詳しく説明をしていますので、ぜひ参考にしてください。
火災保険で安いのはどのような保険?
どのような火災保険が安くなるのでしょうか。火災保険とは建物と家財が被害を受けた際にその損害を保障する保険です。したがって火災保険の補償対象には3つのパターンがあります。
家財よりも建物の方が高額となるのが一般的ですから、火災保険として安くなるのは家財のみを補償する場合です。家財のみだけで火災保険に加入するケースとはどのような場合でしょうか。それは賃貸物件の入居者が火災保険に加入する場合です。
賃貸物件で安い火災保険にするには
賃貸物件の入居者は建物(賃貸物件)の所有者ではありません。
したがって他人の失火により建物が焼失したとしても引っ越しをすればいいだけで、建物に対する経済的な補償は必要ありません。