くらし情報『THEO(テオ)で損失が出た時の対応は?マイナス運用実績を元に金融の専門家が解説します』

2019年4月22日 22:00

THEO(テオ)で損失が出た時の対応は?マイナス運用実績を元に金融の専門家が解説します

目次

・暴落時のTHEO(テオ)の運用成績は?
・損失はリスク許容度によって変わる
・まとめ
THEO(テオ)で損失が出た時の対応は?マイナス運用実績を元に金融の専門家が解説します


THEO(テオ)は、人気のロボアドバイザーです。1万円からおまかせで世界中の金融資産に分散投資できます。長期的に利益がでる可能性が高いものの、短期的には損失がでる場合もあります。今回は、テオで損失が出た時にどのように対応すればいいのか、実際の運用を元に詳しく解説します。


THEO(テオ)で損失が出た時の対応は?マイナス運用実績を元に金融の専門家が解説します


テオ

2017年の世界経済の成長率は3.7%。日本経済は1.7%の成長で停滞している中、中国やインドなど新興諸国はかなりの高成長となりました。

それでは、過去20年間の成長率はどうだったのでしょうか? 実は、世界経済はこの20年間で年率4.8%の成長を実現しています。大きなマイナスは、リーマンショック後の2009年とチャイナショックが起こった2015年だけです。

テオ 成長曲線


テオ

暴落時のTHEO(テオ)の運用成績は?

1990年以降には、それ以外にも大きな金融危機が3回発生しています。

  • 1997年アジア通貨危機
  • 2000年ITバブル崩壊
  • 2012年ギリシャの財政危機によるユーロ危機
金融危機の暴落によって資産は一時的に減りますが、テオで運用を続けていれば着実に資産は増えていきます。それは、世界経済が中長期的に成長を続けているからです。

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