2019年4月16日 19:30
専業主婦になりたい場合、男性の年収はどれくらい必要?FPが徹底解説!
ここまでお伝えした通り、もはや専業主婦はなりたくても中々なれない夢の職業……のハズです。ところが、現代でも一定数「妻には専業主婦になって欲しい男性」がいます。あなたはこういう男性をどう思いますか?
こういう男性の多くは、男らしい訳でもなければ経済力がある訳でもありません。ただ何も未来を考えず、「この方が男らしいと考えている」か「働いてほしいと言い出せない」かのどちらかです。そして、どちらにせよ将来的に家計が破綻することになる……でしょうね。
そればかりか結婚後に不仲になっても、経済力という命綱を握られ、離婚もできなくなります。専業主婦は、もはや「なってはならない職業」です。なるべく、こういう男性は避けましょう。
もはや専業主婦は非常識な時代!?
厚生労働省の平成29年「共働き等世帯数の年次推移」によると、現代の専業主婦世帯は全体のおよそ37%という結果です。また複数のアンケートでも、婚活女性の約3割程度は専業主婦を希望しています。減少傾向とはいえ、根強い人気が伺える結果かもしれません。
ただ、「皆がやっているから大丈夫」というものでもありません。そして少なくとも、もはや専業主婦は一般的とさえいえません。