くらし情報『楽天証券のロボアド「楽ラップ」はどう?運用実績を元に金融の専門家が解説』

2019年4月25日 17:55

楽天証券のロボアド「楽ラップ」はどう?運用実績を元に金融の専門家が解説

楽ラップの積立投資は、1万円以上1円単位で増額することが可能です。少額から始め、無理のない金額で毎月積立をして資産を増やしていくようにしましょう。

運用コースは以下の9種類です。

楽天証券のロボアド「楽ラップ」はどう?運用実績を元に金融の専門家が解説


楽天証券

債券の比率を高めた「保守型」から株式の比率が80%以上の「かなり積極的」まであります。保守型以外には、「下落ショック軽減機能(TVT機能)」付きのコースがあります。下落ショック軽減機能(TVT機能)とは、株式市場の動きが大きくなった場合に、株式の比率を下げてリスクを緩和するための機能です。

楽ラップの運用実績は?

それでは、楽ラップの実績を確認しましょう。楽天証券では、2017年8月より楽ラップの運用実績の公開を行っています。
楽ラップには「1000700(運用コース名)」など9つのパターンがあるので、運用コースによって成績は変わってきます。各コースの期待リターン(年率)は、次の通りです。

楽天証券のロボアド「楽ラップ」はどう?運用実績を元に金融の専門家が解説


それでは、運用実績を確認しましょう(2019年3月31日時点)。


運用コース:1000100(保守型)

  • 1年間 2.65%
  • 年初来 4.67%
  • 設定来(2016年7月~)8.72%
楽天証券のロボアド「楽ラップ」はどう?運用実績を元に金融の専門家が解説


楽天証券

日本を含む債券に多く投資していて、とにかく慎重に運用したい人におすすめのコースです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.