くらし情報『どこで差がつく?マンション査定・売却のポイントを解説!』

2019年5月21日 20:00

どこで差がつく?マンション査定・売却のポイントを解説!

の査定額が最も高くなります。方角が査定額へ与える影響としては、おおよそ以下のような傾向があります。

(低評価)北向き<西向き<東向き<南向き(高評価)

位置:角部屋が有利
日当たりや風通しがよく、隣室の騒音の影響を受けにくい角部屋の査定額が高くなる傾向があります。

④間取り・広さ・設備
間取り・広さ
需要の多い間取り、広さの物件の査定額が高くなります。たとえば駅から離れていても、周辺環境がよくゆったりとした間取りのマンションはファミリー層の需要が見込めます。一方同じ立地でもワンルーム〜1LDK程度のコンパクトなマンションの需要は少なく、査定額も低くなりがちです。

設備
段差の有無(バリアフリー)、水回りの水漏れや浴槽などにひび割れがないかなどは査定に影響します。ただし壁紙など表面的な劣化は修繕を前提に考えるため、影響はほとんどありません。


⑤築年数・構造
築年数:築浅・新耐震基準適合
築浅であることのほか、新耐震基準を満たしているかが査定のポイントです。現行の新耐震基準を満たさないマンションは、耐震性が低いことに加え、住宅ローン控除が適用されないため買い手がつきにくく、査定額は低くなります。

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