2019年5月22日 14:25
投資信託の解約手続き方法をご紹介。すぐ反映される?手数料はかかる?
本記事では投資信託の解約手続きと上手な解約方法について考察します。
投資信託の解約手続きをわかりやすく解説
投資信託は様々な金融商品の入った「入れ物」のようなものです。基本的に安く買ったものを、高い時期に解約・換金することで差額を利益とすることができます。
※図解は筆者作成
【質問】投資信託の解約とは何のことですか?
本記事での解約とは、個人投資家が一度購入した投資信託を「手放す・売却する」ことを指しています。また、解約のことを換金と呼んだりもします。
投資信託の解約方法(わかりやすい手続き方法)
換金の流れは、一般的に次のような流れです。
換金を申し込む(個人投資家がインターネットや電話で取引をしている証券会社などへ連絡をします)換金の申し込みから原則として4営業日目以降に投資家本人の証券口座などに支払われます。営業日とは何のこと?投資信託はすぐに解約できる?どのくらいの期間がかかる?
投資信託は基本的にクローズド期間(後述)のないものなら、いつでも解約できます。ただ、上記のように基本的に4営業日後に換金されます。
営業日とは、一般的な投資信託の場合、国内の証券取引所で取引が行われている日を指します。