2019年5月4日 12:20
ウェルスナビとTHEO(テオ)を徹底比較!金融のプロがおすすめするのはどちら?
は、最大30種類以上のETFから構成されています。ETFとは、株式市場に上場している投資信託です。テオの投資対象は、世界86カ国の国・地域にわたり、最終的な投資対象は11,000銘柄以上になります。
テオ
ウェルスナビはテオと比較するとシンプルで、米国株、日欧株、新興国株、米国債券、物価連動債、金、不動産など7つの資産に投資するETFで構成されています。
ウェルスナビでは、リスク許容度(1~5)に合わせて比率を変えます。例えば、リスク許容度3(リスクが中程度)のポートフォリオは以下の通りです。
ウェルスナビ
投資対象が多ければリターン(収益)が増えるというわけではありませんが、より幅広い銘柄に分散投資した方がリスクを軽減させることができます。リバランスの頻度はTHEO(テオ)が多い
- ウェルスナビ:原則半年ごと。ただし、最適ポートフォリオの配分比率と5%以上かい離する資産がある場合はリバランスを行う
- テオ:月1回
リバランスとは、ポートフォリオにおいて、資産の再配分を行うことをいいます。運用していると、時間の経過とともに相場が変動し、最初に設定した資産配分が変わってきます。