2019年5月24日 13:40
自動車保険の使用目的を通勤・通学用にする際の注意点とポイントを紹介
重要なのは、月15日以上の使用目的であり、要は、保険契約した自動車が、普段からどのような使われ方をしているのかが大切な判断ポイントになるわけです。
ポイント②通勤や通学に15日以上使用するルールは保険会社間による違いはない
自動車保険の保険契約している自動車について、年間を平均して月15日以上使用する場合は、使用目的が通勤・通学に該当しますが、このルールについて、保険会社間による違いはありません。
そのため、A社では15日以上、B社では7日以上などといった違いはなく、あくまでもルールが一律になっているものの、保険会社の中には、これらの条件に加えて1週間で5日以上使用するといった、更に細かな条件を付している場合もあります。
自動車保険の使用目的を正確に判断するためのフローチャート
https://faq-ins-saison.dga.jp/
上記フローチャートを確認した時、やはり気になるのは、送迎とは、具体的にどのようなことを指すのかといったことだと思います。
ポイント①自動車保険の使用目的における送迎とは
自動車保険の使用目的における送迎とは、たとえば、雨が降った日だけ、通学のために子供を最寄駅まで送り迎えした場合や通勤のために家族を最寄駅まで送り迎えした場合などがわかりやすいでしょう。