2019年6月1日 19:00
【FPがおすすめ】SBI証券の投資信託をランキング形式でご紹介
アクティブ型:いわゆる市場平均(インデックス)を超えようとする投資信託。しかし、アクティブ型が優れていればいるほどに、市場平均に連動しようとするインデックス型の投資信託が効率的になる、というジレンマがある。
また、長期的に見れば、市場平均を連続して上回り続けられるアクティブ型も存在が難しくなる。そのため、インデックス型の投資信託が有利であると考えられる。
【質問③】どうして債券主体の投資信託がランキングに入っていないのですか?
今回のランキングには債券が主体の投資信託が入っていません。なぜでしょうか?それには理由があります。それはリスクが低く、期待リターンが低いと考えられるからです。
期待リターン:国内株式や外国債券といった資産のクラスなどで想定されるリターン。
文字通り「期待」であり、あまりあてにならない数値。
債券主体の投資信託はおおむねリスクが低いのでランキングに入っていない
基本的に、各資産のリスクとリターンはおおむね比例するだろう、と考えられます。つまり、ローリスクならローリターンであり、ハイリスクならハイリターンである、というものです。
そして、債券は例外もありますが、基本的にローリスク・ローリターンな存在です。