2019年6月1日 19:00
【FPがおすすめ】SBI証券の投資信託をランキング形式でご紹介
この場合、極端な言い方をしますと、『リスクが高くても低くても関係ない。五十年後などにお金が最大限に大きくなっているのが望ましい』と考えることもできます。
先に触れた債券主体の投資信託や、バランス型の投資信託を選択すると、自然と期待リターンが下がりますので、五十年後などにお金が最大限大きくなっていない可能性があります。
もちろん『五十年後などにお金があまり大きくなっていないのが望ましい』という人がいるのであれば、その人にとっては債券主体やバランス型の投資信託が最適なものになるでしょう。
しかし、基本的に伝統的な経済学では人はリターンに関しては(低いよりも)高い方が良い、という考え方をするものだと思います。
FPが選ぶSBI証券でおすすめの投資信託に関するまとめ
- ランキング上位=いつでも儲かる投資信託というわけではない。
- 債券主体の投資信託はリスクが低いので、ランキング上位に入らない。
- 期待リターンの最大化を考えると、バランス型投資信託はランキング上位に入らない。
今回は長期分散投資の視点から見た、SBI証券でのおすすめ投資信託をランキング形式にしました。
本記事で重要なのは、何が何位なのかもそうですが、そのほかに「どのようにして考えて、その順位になったのか?」