くらし情報『家庭内別居は離婚理由として成立する?離婚するための条件を詳しく解説』

2019年6月5日 14:17

家庭内別居は離婚理由として成立する?離婚するための条件を詳しく解説

目次

・家庭内別居とはどんな状態?
・家庭内別居になるケースとは?別居や離婚との違いを知っておこう
・家庭内別居は何年か続くと離婚理由になる?
・家庭内別居で離婚が認められるケースとは?
・家庭内別居を終わらせるにはどうすればいい?
・家庭内別居で離婚する場合の注意点
・家庭内別居に関するまとめ
・離婚問題で困ったら専門家に相談することが大切
家庭内別居は離婚理由として成立する?離婚するための条件を詳しく解説


夫婦仲が悪くなると、会話もなくなり、「家庭内別居」と呼ばれる状態になることがあります。家庭内別居になったら、そのことを理由に離婚できるのでしょうか?

本記事では、家庭内別居が離婚理由として成立するかどうかについて説明します。家庭内別居から離婚する場合の注意点についても知っておきましょう。

家庭内別居とはどんな状態?


家庭内別居とはどんな状態?


誰でも一度は耳にしたことがある「家庭内別居」。いったいどのような状態なのかを知っておきましょう。

家庭内別居の定義
「家庭内別居」は法律用語ではありませんが、一般によく使われている言葉です。「家庭内別居」に、厳密な定義はありません。夫婦としての関係は破綻しているにもかかわらず、離婚することなく同居している場合に、「家庭内別居」と呼ばれます。

家庭内別居の状態では、夫婦間に会話が全くなくなっているのが普通です。寝室はもちろん、食事も別々というケースもあります。

家庭内別居が続くと熟年離婚になりがち
日本では、離婚率自体はそれほど上がっているわけではありませんが、離婚全体に占める熟年離婚の割合が増えています。


家庭内別居が続くと、夫婦関係修復が困難になり、熟年離婚になる可能性が高くなります。

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