くらし情報『【FPがおすすめ】松井証券の投資信託をランキング形式でご紹介』

2019年6月9日 20:00

【FPがおすすめ】松井証券の投資信託をランキング形式でご紹介

一例としては、1989年の国内株式バブルの崩壊が挙げられます。30年経った現時点でも(単純な比較はできませんが)日経平均株価はバブル期の半値程度です。

乱暴な言い方をしますと、長期投資と言えども、生きている間に回復しない可能性があります。その可能性を下げるためにも分散投資が重要だと筆者は考えます。

複数の資産クラスを組み合わせると、リスクが下がる、だから分散する意味がある
また、値動きの異なる複数の金融資産を保有(分散投資)すると、良いことが起こります。それは何でしょうか?

正解は、リスク(値動きの幅)が小さくなる、ということです。これは、一つずつの金融資産の値動きが小さくなるわけではありません。

組み合わせて保有した場合に、トータルで値動きの幅が小さくなる、という意味です。


複数の資産クラスを組み合わせると、リスクが下がる、だから分散する意味がある


※図表は筆者作成

例えば国内株式・先進国株式・新興国株式・米国株式の4つの資産クラスは、それぞれ値動きがやや異なります。

松井証券でもどこでも、投資信託のおすすめは株式のバランス型になる?


松井証券でもどこでも、投資信託のおすすめは株式のバランス型になる?


上記の理由から、どのようなランキング上位の投資信託であれども、複数組み合わせて自分でバランス型のポートフォリオを組む、あるいは株式だけのバランス型投資信託を選択することが考えられます。

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