くらし情報『医療保険と介護保険の違いとは?公的保険と民間保険の違いとポイントも合わせて紹介』

2019年6月18日 14:09

医療保険と介護保険の違いとは?公的保険と民間保険の違いとポイントも合わせて紹介

加えて、病歴や現在の身体状況、契約年齢によっては、必ず加入できるものではない特徴も併せ持っています。

民間医療保険は、公的医療保険の自己負担金額を補填する役割がある
先に紹介した公的医療保険は、置かれている立場によって、医療費の自己負担金額が1割から3割となりますが、生活保護などの特殊な事情を除き、どの立場であったとしても、ご自身のお金を支出して医療費を負担していることに変わりありません。

一方、民間医療保険は保険料を定期的に支払う必要があるものの、入院や手術などによって伴う高額な医療費負担を、保険金が支払われることによって補填する役割があります。

民間介護保険とは

民間介護保険とは


民間介護保険とは、保険会社が販売している介護保険のことを言い、40歳になると強制加入となる公的介護保険とは異なり、別途任意で加入契約するものとなります。

なお、民間介護保険も民間医療保険と同様に、加入契約する時点での年齢や性別による保険料の違いがあるほか、加入契約する保険会社によって保障内容も異なります。

加えて、病歴や現在の身体状況、契約年齢によっては、必ず加入できるものではない特徴もあります。

民間介護保険の保障は、基本的に公的介護保険と連動している
民間介護保険は、保険契約に応じて保険金が支払われることになりますが、民間介護保険の保障は、公的介護保険と基本的に連動する仕組みになっています。

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