くらし情報『債務整理後に住宅ローンは組める?審査を通過するためのポイント』

2019年7月5日 16:36

債務整理後に住宅ローンは組める?審査を通過するためのポイント

債務整理すれば5年間は事故情報が残る
事故情報の保有期間は各信用情報機関で違います。しかし、債務整理をした場合には、どの信用情報機関でも少なくとも5年は事故情報が保有される可能性があります。

各信用情報機関の事故情報保有期間は、次のとおりです。

債務整理後に住宅ローンは組める?審査を通過するためのポイント


事故情報が削除されてから申し込む必要がある
債務整理をした後は、5年程度信用情報機関に事故情報が登録されます。全銀協については、個人再生・自己破産をすると最長10年程度事故情報が残ります。

事故情報が登録されている間に住宅ローンの申し込みをしても、審査には通りません。債務整理後の住宅ローンは、信用情報機関から事故情報が消えてから申し込む必要があります。

任意整理の借金を完済しても住宅ローンは組めないことがある


任意整理の借金を完済しても住宅ローンは組めないことがある


任意整理では、債務整理後も借金を支払いますから、完済すればそれでブラックリストから外れると考えがちです。しかし、任意整理をした事実がある以上、完済時期にかかわらず、一定期間はブラックリストに載ることになります。

一番おすすめの債務整理は任意整理
債務整理の中でも、裁判所を通さずに簡易迅速に手続きできる任意整理は、最もおすすめの方法です。

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