2019年9月7日 14:29
土地を相続する方法を専門家が解説!手続きの流れ・必要書類を理解しよう
相続税申告の必要書類
相続税の申告が必要というケースでは、どんな書類が必要となってくるのでしょうか?
ここでは相続税の申告に必要と思われる書類を紹介していきます。
被相続人
出生時から死亡時までつながる被相続人の戸籍謄本(こちらの書類は被相続人が引越しが多かった場合などは、なかなか取得できないといったケースもあります。そのためこちらの書類は経験上、早めに準備することをおすすめします)住民票の除票(本籍が記載されているもの)相続人
相続人全員の戸籍謄本(被相続人の死亡日以降の書類を準備してください)相続人全員の印鑑証明書遺産分割協議書(記名押印のしてあるもの)不動産の登記事項証明書不動産を相続する相続人の住民票(特例を使って申告する場合、確認のために必要となります)不動産の固定資産評価証明書相続人全員のマイナンバー相続人全員の身分証明書(マイナンバーカードであればひとつで大丈夫です)基本的には上記の書類が必要です。書類については会計事務所によって取り扱いが異なることもあります。会計事務所などに依頼する場合は、依頼している会計事務所などに確認していただければと思います。
相続税の納付
相続税申告書が出来上がれば、相続税の金額も計算されていることと思います。