2019年9月10日 14:50
学費ローンとは?進学前に知っておきたい教育ローンの選び方をFPが解説
私立の学校へ進学する場合は、民間の学費ローンを検討したい
私立の学校へ進学する場合は入学金や授業料が高額になってしまうため、国の学費ローンではまかなえないことが十分予測できます。
そのため、年利率は高くなってしまうものの、民間の学費ローンを比較検討するのと同時にカードローンタイプと一括借入タイプも合わせて比較検討しておくのが良いでしょう。
学費ローンを借り入れするためには、審査通過が必要
学費ローンを借り入れするには、申し込みを行った銀行などの金融機関からローンの審査を受け、通過する必要があるため、誰でも簡単に学費ローンを借り入れできるわけではありません。
学費ローンの融資対象者となる条件は学費ローンを取り扱っている金融機関によって異なりますが、一例として、一般的な融資条件を紹介しておきます。
- 安定した収入のある個人の方
- 学校や予備校、海外の学校に在学する子供の保護者
- 融資時の年齢が20歳以上で、完済時の年齢が70歳未満
- 保証会社の保証が受けられる信用のある方
上記すべての条件を満たしていなければ学費ローンの審査に通過するのが難しくなります。
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学費ローンの借り入れ予定がある場合は、あらかじめ対策が必要な場合も
前項では学費ローンの一般的な融資条件を紹介しましたが、特に注意が必要な融資条件として、安定した収入のある個人の方、保証会社の保証が受けられる信用のある方の2つが挙げられます。