2019年9月12日 16:44
年収1000万円の手取りはいくら?割合・生活レベルまでFPが徹底解説!
またどちらの結果を見ても、まだまだ「男性のほうが経済力は高い」とも言えそうです。とは言え男性の中にも格差が存在していますから、一律に考えないほうが良いかもしれませんね。
サラリーマン人口で言えば252万人程度
総務省統計局の平成30年「労働力調査」によると、正社員は3476万人、非正規は2120万人で、全体の雇用者は「5596万人」となっています。これに先ほどの割合を当てはめると、年収1000万円を超えるのは「約252万人」です。思ったより多いと思える結果かもしれませんね。
あくまで結果は、労働者というサラリーマン人口に限った割合です。経営者やフリーランスは含まれませんから、もう少し実数は増えるでしょうが、ひとまず相場観を押さえておきましょう。
年収1000万円を狙えそうな職業は専門職?
次は、年収1000万円を狙えそうな職業についてお伝えします。
一概には言えませんが、ひとまず平均年収が1000万円以上とされている職業は、以下の通りです。
- 医者(年収約1233万円)
- パイロット(年収約1192万円)
- 大学教授(年収約1051万円)
- 弁護士・税理士・公認会計士(年収約1050万円)
- 商社・外資系・テレビ局(年収約1000~1300万円)