くらし情報『貯金額の平均はいくら?≪年齢別・世帯別≫目安となる貯蓄をFPが徹底調査!』

2019年9月21日 20:00

貯金額の平均はいくら?≪年齢別・世帯別≫目安となる貯蓄をFPが徹底調査!

メインの貯蓄は「現金預貯金」または、元本保証の金融商品に絞りましょう。老齢年金が主な収入源である世帯にとって投資の損失を取り戻すことは容易ではありません。

このような背景から、余裕資金が潤沢にある場合を除いては年金を原資として投資をすることは控えた方が良いでしょう。以下のポイントを心がけると安全に資産を守ることが出来ます。

  • 貯蓄の割合として預貯金の割合が高くなるようにする
  • 金融商品であれば個人向け国債など元本割れしないもので手堅く資産を守る
  • 慣れない投資をいきなり始めない
いくら貯めたら良いかの目安として以前は【年齢×10万円の金額】などと言われていました。(50歳の方の場合は50×10万円=500万円が目安)しかし上記のデータをご覧いただいても分かる通り【年齢×10万円】よりも平均額は遥かに上回っています。従ってこの数式は貯蓄額の最下限のひとつの目安とすると良いでしょう。

平均貯金額と貯蓄のポイント・まとめ

いかがでしたか。
まずご自身の属性に合った平均貯金額を知ることで、現在思うように貯蓄が出来ていない方は微調整が可能です。現金だけの備えではなく、生命保険や金融商品も積極的に取り入れた貯蓄をすることがベストです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.