くらし情報『貯金2000万円あれば安心?《世帯別》老後のための資産運用をFPが解説』

2019年9月29日 14:00

貯金2000万円あれば安心?《世帯別》老後のための資産運用をFPが解説

目次

・老後資金は必ず2000万円不足するの?
・全世帯平均・老後生活費の目安
・iDeCoとつみたてNISAは全世帯必須
・世帯別・資産運用のポイント
・年齢によって運用方法を変える
・「貯金2000万円」から考える、老後のための資産運用
貯金2000万円あれば安心?《世帯別》老後のための資産運用をFPが解説


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昨今の一般消費者を取り巻くお金の問題として、国民年金の支給額も年々少なくなっていることに加え、消費税増税や長寿時代に突入したことによる医療費負担の問題なども挙げられ、心配は尽きません。今回はこのような老後生活対策として、特に資産運用についてまとめていきます。

老後資金は必ず2000万円不足するの?


老後資金は必ず2000万円不足するの?


2019年夏に世間を大きく賑わせた、通称「老後資金2000万円不足報告書」。金融庁金融審議会・市場ワーキンググループによる報告書のことですが、実際に「老後資金2000万円不足」と明記しているわけではありません。

報告書内のモデルケースにおける不足額の概算が約2000万円ほどあるので、そこを補うために早期に資産運用を心がけて備えましょう、という内容です。

金融庁による老後資金2000万円不足報告書の概要ですが、夫婦二人世帯で年金のみの収入で65歳以降30年間の生活費として約2000万円不足する可能性があるとしています。
もちろんこれはモデルケースであり、厚生年金を受給できない自営業者など国民年金のみ受給の世帯では、さらに老後資金が不足することも考えられます。

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