2019年10月6日 14:00
不動産投資はサラリーマンにおすすめ?リスク&メリットデメリットをFPが解説!
年収400万円でも不動産投資ローンが組める
サラリーマンと言っても、ローンが組めるのはある程度の年収がある人だけではないかと思っている方もいるかもしれませんが、実は年収400万円程度の一般的な会社勤めのサラリーマンでも問題なく融資を受けることが可能です。
通常、融資を受ける場合は本人の年収や勤続年数など本人の支払い能力に基づいて審査されるため、高額な融資を受けることは容易ではありません。
ですが、不動産投資ローンの場合は、購入する不動産自体を担保に入れて借入をするため、本人の年収が400万円でも購入する物件の担保価値によって何倍もの融資を受けられるのです。
レバレッジ効果がすごい
ローンを組んで不動産投資ができるということは、自己資金の何倍もの投資ができるということでもあります。
例えば、手元に100万円がある場合に、利回り5%の投資をすると年間で5万円の利益しか出ませんが、900万円のローンを組んで合計1,000万円で利回り5%の不動産投資をすると、年間で50万円もの利益を出すことができるのです。
このように、少ない資金で大きなリターンを受けられる効果のことをテコの原理の意味で「レバレッジ効果」