2019年10月6日 14:00
不動産投資はサラリーマンにおすすめ?リスク&メリットデメリットをFPが解説!
借りるからには余裕を持って返済できる状況でなければならないので、余裕がなければもう少し価格を下げて物件を探し直すという決断も必要です。
何もしないことが一番のリスク
不動産投資のリスクについていくつか触れてきましたが、最も大きなリスクは「何もしないこと」です。
昨今では、老後の生活資金は年金だけでは不足することが明らかになってきており、金融庁の報告では老後資金が2,000万円足りなくなるという試算も出ているくらいなので、もはや自分自身で何らかの対策をとらないと老後の生活がままならなくなる可能性があります。
現在は超低金利時代でなので、ただ銀行口座に貯蓄しているだけでは老後資金不足を解消することは難しいでしょう。
今のうちから不動産投資を始めれば、仕事を引退する頃にはローンの返済が終わり家賃収入だけが残るので、それによって老後資金を補填することができるのです。不動産投資をすることがメリットというだけではなく、しないことで将来に抱えるリスクの方が大きな問題なのです。
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サラリーマンの不動産投資、まずは始めることが重要
不動産投資のいいところは、ローンを利用することで今すぐにでも始められることです。