2019年10月4日 20:00
少額投資は初心者におすすめ!種類や始める方法を金融のプロがわかりやすく解説!
、米国株ならNYダウやS&P500などがベンチマーク(運用するための指標)になるので、ニュースなどで目にする機会も多く、値動きがわかりやすいという特徴があります。
値動きが安定している
指数がベンチマークなので、幅広い銘柄に分散投資できます。たとえば、TOPIXをベンチマークにしたインデックスファンドなら、東証1部全銘柄(約2,000)に分散投資しているのと同じ効果があるのです。
幅広い銘柄に分散投資しているので、値動きが比較的安定しているのが特徴です。ただし、元本が保証されているわけではないので注意しましょう。
コストが安い
インデックスファンドは、コストも安い傾向にあります。指数に連動する仕組みのため、個別銘柄を選択する手間がかからないので、運用コストを低く抑えることができるからです。
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【初心者におすすめの少額投資④】つみたてNISAでインデックスファンドを始める
投資信託の運用を始めるときは、つみたてNISA(ニーサ:少額投資非課税精度)を利用しましょう。
つみたてNISAとは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度。