くらし情報『貯金3000万円で老後は安心?退職後の生活資金を貯める方法をFPが解説!』

2019年10月6日 20:00

貯金3000万円で老後は安心?退職後の生活資金を貯める方法をFPが解説!

通信費は固定電話料金、インターネット通信費、携帯電話料金が含まれます。

若年層では固定電話を開設しない方も増えてきましたが、シニア層ではまだ重要な通信手段として必要ですので大幅にカットできる項目ではありません。ただし近年スマートフォンの普及により、各社競い合ってオトクな料金プランを発表していますので節約を検討する価値は存分にあると言えます。

教養娯楽費
夫婦世帯では約2.4万円、単身世帯では約1.6万円です。近年シニア層における「学びなおしの機会」が話題となっています。放送大学に入学してご自身のペースで好きな科目について学んだり、音楽や絵画などの芸術分野の習い事もシニア層の生徒数が増えているそうです。

退職後は余暇にあてる時間も増えますから、これまで働いてきたご褒美として、時間もお金も安心してゆっくり使いたいですね。

教養娯楽費の節約として、公民館講座や市民講座など公の機関が主催しているものは、無料または格安で受講することもできます。
テキスト代の数百円のみ実費で他の料金はかからないものも多くあります。
「初心者向け英会話レッスン」「はじめてのパソコン講座」などは、このような無料講座で多いようです。

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