くらし情報『年収600万円の割合・手取り額をFPが解説!《独身&既婚別》生活レベルもご紹介』

2019年10月17日 14:00

年収600万円の割合・手取り額をFPが解説!《独身&既婚別》生活レベルもご紹介

つまり年収600万円の方の手取り年収は約450万円前後であると推測されます。年収から差し引かれる項目は以下のものがありますが、独身か扶養家族がいるかどうかで控除金額は変動します。

給与から控除される項目

  • 社会保険料(健康保険・厚生年金など)
  • 雇用保険料
  • 所得税・住民税

年収600万円の月収ってどれくらい?

年収600万円の月収ってどれくらい?


ここまでで、年収600万円の手取り額は450万円前後であるとわかりました。この手取り額を「可処分所得」と呼び、稼いだ年収の内、必ず支払わなければならない税金などを差し引いた後の実際に使える金額のことです。実際に使えるお金「可処分所得」=年収ー(社会保険料+各種税金)

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額面上の月収は約35万円前後
年収600万円の方の月収は約35万円前後です。これは夏冬の賞与を省いて12月で割った概算の数値です。厚生労働省のデータによると、賞与一回あたりの平均は月収の約2.5倍であるということで、ここから逆算すると月収35万円前後であるという結果になります。

厚生労働省【年末賞与の支給状況】によると、賞与(ボーナス)は一回あたり月収の約1.5~2.5倍であるということです。

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