くらし情報『年収600万円の割合・手取り額をFPが解説!《独身&既婚別》生活レベルもご紹介』

2019年10月17日 14:00

年収600万円の割合・手取り額をFPが解説!《独身&既婚別》生活レベルもご紹介

独身世帯の生活費
総務省統計局のデータによると、独身世帯の生活費の平均は約10万円前後であるという結果になっています。年収600万円の手取り月収が約28万円前後であることから、独身の方は普通に生活をしても随分手元に残るようです。

生命保険に関してもあまり多くかける必要がありません。単身者の場合は遺族保障を高く設定しなくてよい場合がほとんどですし、必要最低限の入院・医療保障など「ご自身が生きている間に受けられる保障のみ」に加入すれば安心です。

生活費があまりかからない上に、出費も最低限に抑えることで、かなりの金額を趣味に当てたり、老後資金対策として資産運用に回すことが可能です。

年齢によっても差がある

年齢によっても差がある


これまでに、家族世帯か単身世帯かに分けて生活費の内訳見てきましたが、これはご本人(世帯主)の年齢によって大きく差があります。

例えば、同じ単身世帯であっても20代と50代では、年収600万円のうち「何に対しての出費が一番大きいか」は全く違います。50代といえばリタイアを目前に控え、これまで遊興費に使っていたお金を、少しでも老後資金のための貯金に回したい方が増えてきます。


生活費の工夫で安心
年齢によって差があることに付随して、社会保険料の観点から、40代以降になると一律介護保険料も引かれることになります。

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