2019年11月17日 14:00
【確定申告】アルバイトも必要?対象となる条件&申告方法をFPが解説
その方が節税もしやすくなりますからね。
むしろ確定申告は、税金のことを知るほどに簡単にできるようになります。そして確定申告ができるようになれば、行動の幅を広げることも可能です。確定申告と並行して、まずは税金の計算方法あたりから覚えていきましょう。
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確定申告の期間は2月16日~3月15日
今度は、確定申告についての補足をお伝えします。まず、確定申告の申告期間は毎年、翌年の「2月16日~3月15日」です。毎年、土日などで多少の前後はありますが、基本的にこの期間中に確定申告をします。できれば、余裕を持って提出できるよう準備しましょう。
また所得税を返してもらう確定申告(還付申告という)の場合、翌年1月1日から5年間提出できます。年の途中で退職してアルバイトになったような場合は、特に還付申告したほうが得なことが多いです。年末調整がないなら、しっかり確定申告しましょう。
なお、年末調整があったとしても、以下の場合は年末調整で処理できませんから、確定申告したほうが得です。
- 病院に行った、薬を買った(医療費控除)
- 自然災害で被害を受けた(雑損控除)
- ふるさと納税をした(寄付金控除、一部例外アリ)