くらし情報『【確定申告】アルバイトも必要?対象となる条件&申告方法をFPが解説』

2019年11月17日 14:00

【確定申告】アルバイトも必要?対象となる条件&申告方法をFPが解説


中でも医療費控除に該当する場合、相応の年齢になれば毎年のことになることも多いといえます。つまり毎年、確定申告したほうが得になる訳ですから、ぜひ早いうちに確定申告に慣れていきましょう。

計算方法や申告方法、書き方が分からない時は相談を
初めて確定申告をする場合、やはり色々と分からないことも出てくるでしょう。計算方法、申告方法、書き方……。パソコンやスマホで検索したとしても、なお分からない方も極めて多いのが現実です。そんな時は、税務署に直接行って相談する方法もおすすめといえます。

特に確定申告の期間中は、税務署が専用のコーナーを設けていることも多いので尚更です。税務署は、決して怖いところではありませんから、安心して行ってみましょう。


納税義務の無視は金額に関わらず危険!

納税義務の無視は金額に関わらず危険!


最後に、アルバイトの場合の注意点をお伝えします。一般的なアルバイトの場合、どうしても収入金額が低いので、納税義務を無視・軽視しがちです。しかし確定申告が必要なのに申告しなかった場合、以下のようなペナルティが課される可能性があります。

  • 延滞税:2ヶ月までは7.3%、2ヶ月以降は14.6%
  • 無申告加算税:50万円までは15%、50万円を超える部分は20%
  • 重加算税:事情や状況によって35~40%
この通り、かなりのペナルティです。

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