くらし情報『大学無償化法が対象になる条件とは?年収&補助金額をFPが徹底解説!』

2019年12月8日 14:00

大学無償化法が対象になる条件とは?年収&補助金額をFPが徹底解説!

昼間制・夜間制・通信制で違いがある
さらに、国公立と私立で支援額が変わるだけではなく、昼間制・夜間制・通信制でも差があります。夜間制の場合は本人が働けるため、さらに通信制では通学の負担も少なく学費も安めのため昼間制よりは支援額が少なくなります。
給付型奨学金
これは、返済不要の奨学金が支給されることになります。返済が必要であれば就職後の返済の負担が大きいですが、これなら気持ち的にも楽ですね。

これも、国公立と私立で金額に差があります。

自宅か下宿など自宅外かで違いがある
また、奨学金については自宅から通うのか、下宿など自宅外から通うのかによって金額に違いがあります。自宅外から通う方が生活費がかかるので、支給額は高くなります。

まとめ:大学無償化法の対象について

大学無償化法の対象について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

勉強を続ける意欲と能力がありながら、家にお金がないので進学できないというのは国家にとっても損失です。
こうした人達を救うためならば、増税も我慢できるというものです(本当に増税分を充ててくれるのであれば、という話ですが)。

家にお金がないけれども学校へ行きたい、と考えている人は、この制度を積極的に利用しましょう。

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