くらし情報『NISAロールオーバーについてFPが徹底解説!理解しておきたい仕組み・注意点』

2020年1月19日 14:00

NISAロールオーバーについてFPが徹底解説!理解しておきたい仕組み・注意点

目次

・NISAとはどんな投資枠か?
・ロールオーバーの仕組みは非課税枠の追加買付
・ロールオーバーする場合の注意点
・ロールオーバーの3つの条件(金融機関と口座種類と期限に着目)
・NISA口座のロールオーバーに関するまとめ
NISAロールオーバーについてFPが徹底解説!理解しておきたい仕組み・注意点


https://manetasu.jp

株式や投資信託等を保有している方の中には、それらの資産を税金のかからないNISA口座にて保有している方もいらっしゃるかと思います。そのNISA口座を利用して資産を保有できる期間には制限があるため、その後にロールオーバーというものを実行するかどうか検討することになります。

今回は、このロールオーバーの仕組みについて解説させていただきます。まずは、その前提としてNISA口座の説明から以下記載します。

NISAとはどんな投資枠か?


NISAとはどんな投資枠か?


野村証券ホームページ NISA非課税期間満了時のご案内

ロールオーバーは選択必須ではない
税金のかからない期間が終了する場合、延長申請をしないといけないかというと、そうではありません。延長申請しないで特定口座等の課税口座に払出すことも可能ですし、そもそもNISA口座の資産を売却して空にしてしまうことも可能です。

何も対応せずに利用可能な期間が終了した場合は、課税口座に自動的に払出されます。なお、この延長申請は、利用期間の延長を想定していないつみたてNISAでは利用できません。

ロールオーバーの仕組みは非課税枠の追加買付

ロールオーバーの仕組みは非課税枠の追加買付


auカブコム証券ホームページ NISAロールオーバー 非課税期間終了時のご案内

一般NISA口座で120万円以上の時価総額の資産を保有している場合
NISA口座では運用益が出て120万円以上の資産になった場合、その運用益も合わせ税金がかからなくなります。

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