2020年1月29日 14:00
連帯保証人も自己破産できる?借金が返済できない場合の対処方法をFPが解説!
住宅ローンやカードローン、その他借金によって先に連帯保証人が自己破産するケースもあります。
借金請求に耐えられなくなった場合の対処法
借金が返せなくなった場合にはうろたえてしまいがちですが、優先順位を付けて今できることから冷静に取り組みましょう。お金の悩みに関する対策はとてもシンプルです。ここでは以下の順番で対処法を解説します。
支出を減らす収入を増やすお金を借りる自己破産を含めた債務整理を検討する1.支出を減らす
お金が厳しくなった場合には、まず支出を減らすことから始めましょう。そのためには家計簿をつけることをオススメします。家計簿をつけるとこれまで見えなかった浪費が浮き彫りになったり、節約可能な固定費が浮き彫りになるなど、対策が可視化できます。
消費支出に予算組をしてその範囲で買い物をしたり、固定費を見直して半自動的に節約するなど、具体的な対策が取れるようになります。
2.収入を増やす
支出を減らすだけでも赤字になる場合は、収入を増やすことを検討しましょう。残業を増やす、副業をする、夫婦共働きになるなど、さまざまな方法があるはずです。
特に最近は副業が認められやすくなっていますし、在宅でできる仕事も増えているため、マイペースに収入を増やしやすい時代となっています。