くらし情報『住宅ローンの賢い選び方ガイド!3つのポイントをFPがわかりやすく解説』

2020年2月11日 14:00

住宅ローンの賢い選び方ガイド!3つのポイントをFPがわかりやすく解説

例えると0.5%の金利で借りていたけれど、5年後に1.9%まで金利が上昇した場合の計算です。

ここ数年を見てもこれだけの上昇は見たことがありませんので、個人的には変動金利がオススメだと思っています。

変動金利の充当額変化とは
例えば3,000万円を変動金利で0.45%の金利で借り入れたとします。支払期間は35年です。すると毎月の返済額は77,214円となります。この時1ヶ月目の返済で支払う金額は77,214円で、内訳として元金に充当される金額が65,964円、利息に充当される金額が11,250円です。

そして半年経過後に金利は見直しされていますが、返済額は毎月77,214円のままで、元金と利息の返済割合が変わる仕組みです。結果内訳の部分になりますので、半年毎の通知を確認する様にしておきましょう。


固定金利選択型
次の金利タイプは〇年固定型の金利タイプです。一般的に10年固定とか、5年固定といった商品が多いですね。借入当初から指定した期間は固定金利を採用し、返済する事が可能な金利タイプです。

ライフプランなどを作成し、お子様の教育資金のかかる期間等は〇年固定で負担を軽減したいというニーズにもピッタリだと思います。

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