くらし情報『交通事故の治療の流れとは?通院頻度・期間etc.注意点をFPが解説』

2020年2月19日 20:00

交通事故の治療の流れとは?通院頻度・期間etc.注意点をFPが解説

転院を認めてもらえない場合
転院は必ずしも保険会社が了承しなければできない、ということではありません。忘れてはならないのは、治療において最優先すべきは少しでも早く良くなる事であり、保険会社を説得する事ではありません。

保険会社の説得に時間がかかると、怪我が今よりも悪化する可能性もあります。ですから、本当に必要性があるのであれば、保険会社の説得は後回しにしてでも転院させるという判断も必要になる場合があるでしょう。万が一後から保険会社が治療費を負担しないという事になるとまずいので、この場合は必ず事前に弁護士に相談することをおすすめします。状況次第では、弁護士が間に入る事であっさり転院を了承する場合もあります。

保険会社が了承を渋っている場合は、速やかに弁護士に相談しましょう。

適正な通院の頻度とは?

適正な通院の頻度とは?


交通事故で適正な賠償を受けたいと思った場合、重要になってくるのが通院の頻度です。
重傷で入院している場合であれば考える必要もありませんが、むち打ちや骨折、腰痛、打撲など症状が比較的軽い場合については通院頻度を考えることがあります。

素人的に考えると、より多く通院した方が慰謝料も多くもらえそうなイメージがあるかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょうか。

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