くらし情報『初めての青色申告!個人事業主が理解すべき作成方法&白色申告との違いをFPが解説』

2020年2月23日 20:00

初めての青色申告!個人事業主が理解すべき作成方法&白色申告との違いをFPが解説

  • 配当所得があった人
  • 不動産所得があった人
  • 事業所得があった人
  • 退職所得があった人
  • 譲渡所得があった人
  • 山林所得があった人
  • 一時所得があった人
  • 雑所得があった人
  • 年金、副業による収入などがある人
個人事業主の方は、自らの事業による所得を計算して確定申告を行います。確定申告せずに申告期限が過ぎてしまうと、本来納めるべき税金に加算税や延滞税といったペナルティが上乗せされてしまうので注意が必要です。

所得とはなにか
所得とは収入金額から経費を引いた金額です。たとえば事業による売上が900万円、人件費などの経費が600万円だった場合、残り300万円が所得になります。所得税は所得に対して課税されるので、個人事業主の方は売上から差し引ける経費について漏れなく申告することが大切です。

確定申告と年末調整の違いとは

確定申告と年末調整の違いとは


始めて確定申告する方の中には、確定申告と年末調整を混同している方がいるのでまずはこの点について解説します。年末調整とは、給与から天引きされている所得税を年末に正確に計算し直して調整する手続きです。

会社員の方の場合、毎月の給与から一律で約10.%が源泉徴収として差し引きして、年末の段階で適用できる控除制度などを正確に計算して過不足を精算します。

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