2020年3月18日 14:00
連帯保証人は変更できる?変更できる条件&手続き方法をFPがわかりやすく解説
当てはまる場合は、弁護士などの専門家に相談しましょう。
連帯保証人を変更できないケース
連帯保証人を変更できないケースも把握しておきましょう。連帯保証人を変更できないのは以下のとおりです。
https://manetasu.jp/1280141
連帯保証人の変更のリスク
連帯保証人の変更により、もしもあなたが新たな連帯保証人になる場合には、リスクを把握しておく必要があります。具体的には以下リスクを想定しておきましょう。
- 自分が借金を背負うリスク
- 家族が借金を背負うリスク
- 人間関係が壊れるリスク
自分が借金を背負うリスク
連帯保証人は主債務者の借金を丸ごと保証する立場ですので、主債務者の借金が焦げ付いた場合には、あなたが全て返済しなければなりません。つまり、他人の責任をあなたが丸ごと背負う覚悟が必要となります。
他人が賃貸住宅の家賃延滞により自分まで延滞
主債務者が家賃を延滞し、その債務の支払いによって自分が家賃を払えなくなったという人もいらっしゃいます。連帯保証人になると、このような皮肉に見舞われることも考えられます。
家族が借金を背負うリスク
連帯保証人による借金は、あなただけに留まるとは限りません。