くらし情報『住宅ローンの返済中に契約者が死亡したらどうなる?手続き・注意点をFPが解説』

2020年3月21日 20:00

住宅ローンの返済中に契約者が死亡したらどうなる?手続き・注意点をFPが解説

を、8大疾病は3大疾病にプラスして「高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎」が対象となります。

ただし、所定の状態になったときに住宅ローンの残債が0円になるものと一定期間の返済額を補填されるものがあり、保険によって内容が異なるため事前に確認しておく必要があります。

なお、ガン団信や3大疾病、8大疾病を選ぶと住宅ローンの金利0.2%~0.5%加算されるのが一般的です。ただし、中には他の住宅ローンと差別化を図るため、金利負担なしで範囲の広い団体信用生命保険を利用できる金融機関もあります。

団体信用生命保険の手続き

団体信用生命保険の手続き


団体信用生命保険はどのような手続きが必要なのでしょうか?ここでは、「団体信用生命保険に加入する手続き」と、所定の状態になり「団体信用生命保険の適用を受ける手続き」の2つをお伝えします。

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団体信用生命保険に加入する手続き
団体信用生命保険に加入する際の一般的な手続きは以下のようなものです。

  • 住宅ローン審査時に申込書と告知書を提出する
  • 団信の審査承認が得られれば融資実行と同時に団信に加入
告知書とは自分の健康状態について申告するもので、入院歴や服薬歴がある場合にはそれらを記入します。

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