2020年4月3日 14:00
貯金の割合はどれくらいがベスト?給料を目安に理想の貯蓄をFPが解説!
どちらも個人差はありますが、一般的な最低水準でいえば老後資金は2000万円、教育費は大学費用として700万円が一つの目安になります。必要になるまでの時間を考えた場合、年収の何割を貯金すれば間に合うでしょうか?これが、あなたの最低限必要な貯金割合です。
十分な時間と年収があれば平均割合の10%未満でも大丈夫な一方、時間や年収が無いほどに平均割合を上回る貯金割合が必要になります。ぜひ一度、自分の場合はどうかをしっかり計算してみましょう。
ボーナスを含めた年収の何%で達成できる?
必要な貯金割合を考える時には、当然ですが毎月の給料だけでなくボーナスも含めて年収で考えます。他にも収入源があるなら含めて考える一方、貯金が厳しい方は他の収入源を探すのも有効な手段です。安定的に収入の一部を貯金に回し、将来に備えていきましょう。
なお、中には貯金を始める時期が遅くなり、生活できなくなるほどの貯金が必要になる方もいるのが実情です。
そういう場合は家計に危険信号が出ているとも言えますから、早めにFPに相談して、対処法を考えていきましょう。
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理想の貯蓄割合は生活水準とライフプラン次第!
今度は、理想的な貯蓄割合についてお伝えします。