2020年4月14日 14:00
三井住友銀行のカードローンを返済したい!返済方法&遅延する時の対処法をFPが解説
残高不足を防ぐためには事前に返済シミュレーションを行い、しっかり返済日を管理する必要があります。
遅延すると余分な利息がかかる?延滞のリスク
三井住友銀行カードローンに限ったことではありませんが、カードローンやキャッシングで遅延や滞納をするとさまざまなリスクが生じます。ここではカードローンの延滞リスクとして以下を紹介します。
- 遅延は金利が割高
- 信用情報にキズが付く
- 家族にバレる可能性がある
遅延は金利が割高
三井住友銀行カードローンで遅延してしまうと、遅延損害金がかかります。遅延損害金とは、利用者の返済遅れで被った損害として請求される金額で、合法的な制度です。ただし金利が割高であるため、利用者は余分な負担を強いられることになります。
先述のとおり三井住友銀行カードローンは4.0%~14.5%の金利で利用できますが、遅延損害金は借入残高に対して19.94%の金利となっています。金銭事情が苦しくて借金しているのに、より一層お金に苦しむことになります。
信用情報にキズが付く
カードローンで延滞すると、信用情報にキズが付きます。個人の金融取引がつぶさに記録されている信用情報にキズが付くと、今後のローン審査やクレジットカード審査で著しく不利となります。