くらし情報『雨漏り修理は火災保険が適用される?対象となる条件をFPが解説!』

2020年5月18日 14:00

雨漏り修理は火災保険が適用される?対象となる条件をFPが解説!

目次

・雨漏り修理は、火災保険の対象として原則補償される!
・「雨漏り修理に必要な付随費用」も基本的に適用対象
・雨漏りで発生した住宅家財への損害はケースバイケース
・雨漏りは最近では「水濡れ」という扱いになる
・火災保険の適用申請は「保険会社への連絡」から
・基本的に「地震・噴火・津波」が絡むと対象外!
・建物や屋根の工事業者には強めに注意しよう!
・「保険を使ったとき」は保険を考える最高のチャンス!
・雨漏りが起きたら積極的に火災保険を活用しよう
雨漏り修理は火災保険が適用される?対象となる条件をFPが解説!


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こんにちは、婚活FP山本です。火災保険というと、「火災」にしか使えないようにも思えますが、実は雨漏りなどにも使える可能性がある保険なんです。火災保険は長期契約することが多いので契約内容を忘れがちですが、それではいざというときに困りものです。

改めて火災保険の基本について、しっかり覚えておきましょう。そこで今回は、雨漏りを主軸にして火災保険の基本について詳しくお伝えします。あなたの人生に、お役立てくださいませ。

雨漏り修理は、火災保険の対象として原則補償される!


雨漏り修理は、火災保険の対象として原則補償される!


まずは、雨漏り修理と火災保険の関係性についてお伝えします。結論からいえば、雨漏り修理は基本的に火災保険の補償の適用対象です。このため、何らかの原因で雨漏りが発生したのなら、火災保険を使って(無料で)修理できる可能性があります。

ただし、絶対に補償されるわけではなく、あくまで「契約次第」です。雨漏りは最近の多くの火災保険において、標準的な補償対象になっています。しかし、たとえば「意図的に保険料をケチりたかった」という思惑から、あえて補償対象外の契約をしていることもありがちです。

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