2020年5月17日 14:00
新築で火災保険に加入する際のポイントまとめ!選び方&おすすめをFPが解説
に備えることもできます。保険や契約内容を考える前に、「火災保険の必要性」を強めに意識して、そのうえで保険を選んでいきましょう。
新築を購入するならセットで火災保険にも加入を
実のところ、火災保険への加入率は全国で7~8割程度とされています。理屈のうえでは「皆が加入するのが当然」ですが、実際にはそうでないのが実情です。また加入している方でも、「補償内容・範囲」にはバラつきがあります。
バラつきは当人の考え方や経済力にもよりますから当然ですが、少なくとも「加入は必要」です。特に新築を購入するなら、セットで火災保険にも加入しておきましょう。
大まかな火災保険料はすでに決まっている?
次に、多くの方が気にする保険料についてお伝えします。
新築の火災保険の基本的な保険料というのは、以下の要素で決まってくるのが実情です。
- 建物の構造や面積
- 自然災害の多さ
- 補償期間の長さや金額
簡単にいえば、新築不動産の火災保険料というのは、「購入した時点ですでに大まかに決まっている」といえます。あとは当人の考え方や経済力次第で、どの程度の補償を得ておくかを考えるだけです。思った以上に簡単といえるかもしれません。
ちなみに上記の要素は、中古不動産であっても同じです。