くらし情報『親を扶養に入れる方法とは?条件&メリット・デメリットをFPが解説!』

2020年5月24日 20:00

親を扶養に入れる方法とは?条件&メリット・デメリットをFPが解説!

目次

・親を「税金上の扶養」に入れるための条件
・親を「健康保険上の扶養」に入れるための条件
・親を扶養に入れるメリット
・親を扶養に入れる方法に関するまとめ
親を扶養に入れる方法とは?条件&メリット・デメリットをFPが解説!


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親を扶養に入れるとあなた自身の税負担が軽減されたり、親の保険料負担が減ったりといったメリットが期待できます。一方で負担を増やしてしまうケースもあり、親を扶養に入れるかはよく検討した上で判断しなければなりません。

今回は親を扶養に入れるための条件とその方法、メリット・デメリットについて解説します。扶養には大きく「税金(税法)上の扶養」と「健康保険(社会保険)上の扶養」の2つがあります。親を扶養に入れる条件や方法は両者で大きく違うため、それぞれについて見ていきましょう。

親を「税金上の扶養」に入れるための条件


親を「税金上の扶養」に入れるための条件


国税庁

年末調整による方法
年末調整の対象となる会社員などの給与所得者は、「給与所得者の扶養控除等申告書」の控除対象扶養親族欄に必要事項を記入し、勤務先へ提出します。

年末調整による方法


国税庁

親を「健康保険上の扶養」に入れるための条件


親を「健康保険上の扶養」に入れるための条件


日本年金機構

仕送り方法は振込または送金が原則
親と別居している場合の仕送り方法としては、毎月一定額を銀行などから振込む、あるいは現金書留で送金するのが原則です。仕送りをしている事実を客観的に証明できない方法で生活費を負担した場合、仕送りの事実を認められません。

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