2020年6月5日 14:00
不動産投資の営業テクニックとは?投資に失敗しないために知っておきたいこと
で成り立っており、会社によってそれぞれですが、おおよそ以下のような仕組みになっています。
- 基本給15万+歩合給(仲介手数料の20%)
- 基本給20万+歩合給(仲介手数料の15%)
- 基本給なし歩合給のみ
不動産投資の営業にとっていかに歩合給の部分が大切かがお分かりいただけると思います。
歩合給を上げる方法は2つ
仲介手数料と不動産会社の給料の仕組みを見ると、自分の収入を上げるためには以下の方法があることがわかります。
取引物件価格を上げる仲介手数料を上限に近づける(※)※仲介手数料は宅地建物取引業法で上限が決まっています。
不動産投資営業のモチベーションをアップさせる「担ボー」
歩合給を上げる方法としては前述の2点があげられますが、さらに不動産営業のモチベーションをアップさせるため、裏金とも言えるボーナスが存在します。それを「担ボー」と言います。
「担ボー」付きの物件は営業が儲かる
「担ボー」とは担当者ボーナスの略で、一般的には売主がどうしても売ってほしい物件に対して、仲介手数料とは別に支払われる特別ボーナスのことを言います。
仲介手数料は宅地建物取引業法で上限が決まっていますので、それに上乗せするということで実際は「裏金」