くらし情報『合同会社設立には何が必要?設立にかかる費用・期間・手順etc.をわかりやすく解説』

2020年6月24日 20:00

合同会社設立には何が必要?設立にかかる費用・期間・手順etc.をわかりやすく解説

目次

・合同会社(LLC:Limited Liability Company)とは?
・合同会社の作り方・設立手続きの方法や流れ
・合同会社を設立するメリット・デメリット
・合同会社設立に向いている人とは?
・合同会社設立は自分で手続きする?専門家に依頼する?
・合同会社の会社設立に関するまとめ
合同会社設立には何が必要?設立にかかる費用・期間・手順etc.をわかりやすく解説


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会社形態には4種類あるのはご存知でしょうか。最もよく知られているのが株式会社ですが、それ以外にも合同会社、合資会社、合名会社があります。

今回は合同会社にフォーカスし、合同会社とは何かについて解説するとともに、設立手続きの流れについて、さらに合同会社を設立するメリット・デメリットを解説していきます。

合同会社(LLC:Limited Liability Company)とは?


合同会社(LLC:Limited Liability Company)とは?


合同会社は2006年の会社法改正により設立できるようになった会社形態のひとつです。合同会社は、会社に出資した人がそのまま経営者になるという特徴を持ち、その点においては「合資会社」や「合名会社」と似た点を持っています。

ただし、合同会社の社員(経営者)は合資会社や合名会社と違い、有限責任社員のみで構成されています。つまり、合同会社の社員は、負債を抱えて会社が倒産した際など、自分が出資した金額以上の負債に対して責任を負う必要はありません。

合同会社は新しい会社形態であり、まだ認知度も低いと言えますが、昨今その数は徐々に増えつつあります。アマゾン・ジャパン合同会社やアップル・ジャパン合同会社、合同会社西友など名の知れた合同会社が存在するのも事実です。

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