2020年7月13日 14:00
家計簿をつけて賢く節約しよう!続けやすいやり方&家計の見直し術をFPがご紹介
固定費を見直せば自動的に節約ができる
節約では食費や日用品代などが注目されがちですが、それよりも節約効果が高いのが固定費です。固定費を見直せば今後自動的に節約ができますので、いったんはすべての固定費に見直しをかけましょう。
家賃や水道光熱費、通信費、保険など、支払い方法の変更や他社への切替で節約できないか検討するとよいでしょう。
セット割引や支払い方法の変更でお得に
光熱費はクレジットカード払いにすることで、ポイント分がお得となります。現金払いをしてもクレジットカード払いをしても、どうせ同じ金額を払うのであれば、ポイントを貯められるクレジットカードがお得といえます。
ただし、業者によっては口座引き落としのほうが安い場合もあるので、念のため確認が必要です。また、セット割引もチェックしておきましょう。電気代とガス代をまとめるとお得になる場合や、光回線とまとめるとお得になる場合もあります。
家賃はローンの借り換えや引っ越しを検討
固定費の中で大きな割合を占めるのが家賃です。家賃を下げるためには、住宅ローンの借り換えや引っ越しを検討しましょう。
住宅ローンを支払っている場合、ほかの銀行に借り換えることで月々の支払いを軽減できることがあります。