くらし情報『共働き夫婦の生活費はいくらが理想?平均相場&分担の割合をFPが徹底調査!』

2020年8月20日 14:00

共働き夫婦の生活費はいくらが理想?平均相場&分担の割合をFPが徹底調査!

日常生活を送っている分には、特に預貯金について言う場面もないと思いますが、一般的に「独身時代からの預貯金」についてお悩みになるのは住宅購入時です。購入後の住宅は夫婦の共有財産となりますから、頭金のとして預貯金を使うかどうか、非常に悩む方が多くいらっしゃいます。

共働き夫婦の場合で、例えば生活費も折半している場合などは、「住宅ローンの頭金の一部として50万円ずつ出し合う」というフラットな提案をするのもよいでしょう。

共働き夫婦の生活費に関するまとめ

共働き夫婦の生活費の平均の目安は、収入に対して約6割程度であるとわかりました。これを参考に、理想としては6割を切って5割に近い金額にすることができれば、家計におけるほかの支出や預貯金に回すことのできる余裕が生まれます。

夫婦それぞれが、あと何年ずつ働くことができるか、勤務先の定年時期なども考慮し、それぞれの収入において負担のない割合で生活費を分担し合うことが大事です。決してどちらか一方だけにしわ寄せが来ることのないよう、じっくり話し合って決めましょう。

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